診療放射線技師の給与はどのくらいなのでしょうか?他の産業と比べて高いのか低いのかが気になるところです。一般企業の場合には景気の変動や会社業績の好調や不振が給与にも影響し、悪い時にはマイナスにさえなることも少なくありません。しかし、医療スタッフの給与はこれまで上げ幅に変動はあったものの、毎年上昇を続けてきました。つまり、国家の社会保障制度を担う医療スタッフの給与は、基本的に公務員並みに安定が保証されてきたといえます。今後はどうかという見通しは、国は高齢化と医療技術の高度化によって増え続ける国民医療費をまかなえなくなってきているので医療制度改革、また診療報酬の引き下げが検討されています。そうなれば病院や診療所の収入が減ることになり、そこで働く医療スタッフの給与引き下げということにもつながります。これからの時代はどんな企業や職種でも、「絶対安定」は期待できないかもしれないということを頭の片隅においておく必要があるでしょう。
とはいえ、診療放射線技師は国家試験をパスした専門職です。三年制の短大もしくは専門学校卒の診療放射線技師は、ほぼ四年制大学卒の一般産業従事者に近い給与をもらうことができます。民間病院に勤める診療放射線技師の初任給は、2007年度の人事院調査によると平均で約19万6,000円となっています。一方東京都特別区内の国立病院勤務の場合、2008年度の初任給は大卒者で約20万7,000円、3年制短大卒者で約19万4,000円(地域手当込み)です。勤務時間は比較的規則正しいですが、救急病院などでは休日や夜間の勤務が発生する場合もあります。
また診療放射線技師の給料は同じ医療系短期大学のほかの職種より若干高いです。一般的な目安としては勤続10年、30代後半の技師で月収36万円、薬剤師と同等もしくはそれ以上が水準のようです。
posted by 診療放射線技師の求人募集 at 11:51|
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